宮崎へ8年連続 その2 (野球をゆったりと楽しむ)

今年も宮崎では、ゆったりと野球ウォッチングを楽しんで参りました。
私は、野球場に居るときが この上なく幸せな時間です。

観た球団は、広島、ソフトバンク、巨人、西武に、韓国球団の斗山ベアーズ。
4日も5日もかけて野球場を行脚するのは、興味の無い方からすれば、ほとんど病気というか、滑稽に映ることでしょう。
逆に、野球好きの方々からは、こういう旅程を大変羨しがられています。^^

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今年もマエケン頼みの広島カープ。
清貧球団故、相変わらず、チームとしてしての大型補強は 特にございませんが、
大竹の復活、篠田・斎藤の成長、ルーキー福井の台頭によりローテーションの確立、
梅津、シュルツ、豊田、永川ら 中継ぎ・抑え陣の踏ん張りで台所事情の安定に期待しています。

また、福井と共に、ドラフト2位の中村投手には頑張っていただきたい。
貴重な速球派サウスポー。
マスクも良いですし、ニュー・ヒーロー誕生に期待です。
http://www.sanspo.com/baseball/news/101028/bsd1010282242002-n1.htm

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私が観に行った日は、カープの一軍は まだ沖縄で、日南市にある天福球場では、明日を担うファームの若者達のみが、元気良く練習していました。

ひと際 目に付いたのは、シャープな打球を連発する堂林選手。
ご存知、2年前に甲子園で優勝した時の4番でピッチャー。
プロでは打者に専念です。

一本バッティングでは、フェン直の弾丸ライナーを放って、スタンドの度肝を抜きました。
将来、栗原がFAで出た後(?)のポスト4番打者となることでしょう。

蛇足ですが、堂林の母校・中京大中京は凄いですね。
真央ちゃん、ミキティ、
最近、オランダで18歳にして初得点をあげたサッカーの宮市選手。
総合的に見て、現時点で 体育科のある高校の最高峰かもしれません。

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キャンプでは、選手と かなり近い距離で接せられる機会に恵まれます。
私も 年甲斐も無く、何度かサインを貰ったことがあります。

今年は、西武のシコースキー投手と写真を撮ってもらいました。
シュガー・レイ・レナード(ボクサー)のように、腕をグルグル回すパフォーマンスが好きなもので。
ただ、ファンと接するときは、闘志あふれるマウンド上とは違い、非常に穏やかで親切なジェントルマンでした。
ちなみに、大人と子供のような体格差ですが、私の方が4歳年上です。

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上記写真は、昨年、育成枠ながら4勝をあげ、給料も人気も急上昇したソフトバンク・山田大樹 投手。
子供たちは嬉しいでしょうし、サインを貰ったことは生涯忘れないでしょうね。

私も、小学校6年の時に、川崎球場でパンチパーマの愛甲投手から戦々恐々で色紙に書いていただいたことを昨日の事のように覚えています。

これまた蛇足ですが、中3のときに ビートたけしさんに赤坂の本屋で書いていただいたときも然り。
「ふんっ」
と、思いっきり しかめっ面で渡されたのですが、妙に嬉しかったです。
ファン心理ですね。

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地方球場は、ファール・ゾーンが狭いですから、フェンス際に陣取れば、選手やコーチの声がよく聞こえます。
写真は、今年から巨人・二軍打撃コーチの清水さん。

この時は、市川という若手のキャッチャーに指導していたのですが、選手の個性を殺さないよう、非常に気配りの利いた教え方をしていました。

清水さんの現役時代は、打球が速いことで有名でしたが、
コーチとなって間もない今の打球も、二軍選手達の比ではありませんでしたね。
手首の柔らかさ、スイングの速さは、まだまだ現役で十分やれそうな雰囲気でした。

そういえば、楽天球団誕生時のキャンプを日向で観たとき、当時51歳だった田尾監督のバット・コントロールには驚かされたものです。
三つ子の魂百まで。
培った基本技術は、いつまでも体に染みついているものなのかもしれません。

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南郷という、宮崎の南部地域では西武ライオンズがキャンプを張っています。

私の観に行った日は、大石・菊池という今年・昨年のドライチ投手がシート打撃に登板しました。
写真は、翌日の宮崎日日新聞。
当日の様子が、デカデカと掲載されました。

力を抜いて、ゆったりと投げる大石投手に対して、
シャカリキに放る菊池雄星くん。

大卒と高卒の年齢差もあるのかもしれませんが、昨年 ほとんど投げていない雄星くんにしてみれば、投げたくて投げたくてウズウズしていたのかもしれません。

昨年は、フォームを崩したことで故障したそうですが、
素人目には、柔らかく、躍動感が伝わってきました。
早急に、本来の球のキレが戻ることを願っております。

雄星くんの投球後には拍手が起こりました。
コアな野球ファン達ならではの優しさだと思います。

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今年の注目選手です。
私のイチ押しは、西武・背番号32 浅村栄斗 選手。
写真は、あどけない表情ですが、攻守走、パワー・スピード共に、まぎれもない本物です。

思わず、動画を探してしまいました。

【大阪桐蔭時代の広角打法】
http://www.youtube.com/watch?v=Il0uMFptgtc
【プロ入り後、広範囲で軽快なフットワークと強肩】
http://www.youtube.com/watch?v=wkT6XjDZgic

松井稼頭夫選手の渡米後、すぐに中島選手が台頭してきたように、
来季以降、アメリカ行きを熱望している中島選手が去ったならば、すぐに浅村が出てくるように思います。

シート打撃で雄星くんと相対したときは、クロスファイアー気味の力強いボールを コンパクトに腕を畳んで、レフト・ポール際にライナーで ぶち込みました。
「飛ばないボール」も真芯で捉えれば問題無しといった鋭さ、迫力でした。

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斗山ベアーズ
「どぅざん」と読みます。

ヤクルトのファームが来るまで、西都市でキャンプを張ります。

練習は、アメリカ式でなく、日本式でした。
バント練習もキッチリやっていたし、声もすごく出します。
さすがに、韓国の高校野球で頻発される敬礼まではしていませんでした。

私の印象ですが、日本の野球の方が緻密で、
韓国の方は パワーを重視するように感じました。
うまく説明できませんが、若干の差です。

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斗山のブルペンです。
背番号32の投手が凄いボールを放るなぁ~と思っていたら、
元メジャーリーガーの金全宇 投手でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%96%84%E5%AE%87
やはり、パワー・ピッチャーが多い印象でした。

韓国人捕手たちも、一般的日本人キャッチャーと同じトーンで、一様に 「カモン!」、「オッケー!」、「ナイスボール!」と叫んでいました。
元々日本が伝えた 日韓の野球は、とても近いです。

西都といえば、部員12人で宮崎県大会・準優勝の西都商業野球部が、センバツ甲子園の21世紀枠に選ばれなかったのは大変残念なことでした。
http://www.pjnews.net/news/652/20101216_2

宮崎の現状を慮って、少人数の公立校で素晴らしい成果を挙げた彼らを ぜひ選んで欲しかったです。
いや、選ぶべきでした。


私が観に行った日は、降灰の影響はありませんでしたが、
近所のスーパーでは、降灰除去グッズが売られていたり、
降灰掃除を請け負う個人業者のビラなどを見かけました。
Jリーグでは、5球団が 今年の宮崎キャンプを断念・キャンセルしたそうです。

大自然の驚異を前に、人間の脆弱さを思い知らされますが、
スポーツ・アイランド・宮崎の快復を ずっと祈念いたしております。


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この記事へのコメント

2011年02月16日 11:31
更新を楽しみにしておりました!
そして羨ましいですねぇ。
シコースキーとの2ショット写真のこばやしさんのお顔がイイです☆
キャンプで若手の選手が躍動しているとファンはワクワクしますね。

毎年恒例の行事があるのは素敵です!
2011年02月16日 13:54
宮崎に行かれ始めて、もう8年ですか。
その間、1回もお土産をいただいたことがありません。
私は、貴殿にワイハーのマカデミアンナッツを謹呈したことがあるというのに。
来年は、焼酎の1本ぐらい期待しています。
その前に、青山の焼酎BAR行こうよ。
2011年02月20日 03:48
コジマさん、コメントありがとうございます。

長い投稿をご覧いただき恐縮です。
シコースキー投手は、闘志満面のマウンド上とは裏腹に、言葉づかいが非常に丁寧な紳士でした。
日本語もメチャメチャ上手いです。

キャンプの野球は、騒々しい応援の音も無く、非常に牧歌的に野球が観られます。

いつか、ご一緒というか、ご案内したいですね。
2011年02月20日 03:50
O様、ミノルタのCM懐かしいね。
オレらが小学校6年の頃だよ。
グラビア出身の宮崎美子は、今でも女優&クイズの女王として活躍しているのはスゴイね。
真鍋かおりとかの位置づけのハシリだったわけだ。

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