教育のための試験、受からす試験、選抜する試験

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大学院からレポートが返却されてきました。
各講座の担当講師によって、評価の甘辛に差があるのは事実ですが、
甘いにしろ、辛いにしろ、高い評価は嬉しいものです。

90点は、「A」の上である 「AA」 が付されます。

私は、人事プログラムに在籍しているので、専門外の金融関係の科目は、どうしても 付け焼き刃の勉強になってしまいます。

それでも、短い期間なりに真摯な努力を傾けたことを認めてくださることは、次の 「やる気」 へと繋がります。

学校は、教育機関ですから、学内で選抜試験を設ける場面は限られます。
学ばせるよう、努力させるように仕向けていくことが教育者、指導者の役割なのでしょう。

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後述する、「選抜する試験」 は、一定レベル以上の者を選ぶ前に、大半の者を 「落とすための試験」 といえますが、その逆に、「合格させるための試験」 というものも存在します。

意味としては、学校内の試験と相通ずる部分があるのでしょうね。
特定社労士の試験なんて、業界内では 「受かってもらわねば困る試験」。
7割以上の高い合格率が証明しています。

中には、必要以上に不安を煽るような人達も居ますが、私の考えは 普通に講義を受けるだけで、8割、9割の得点は当たり前だと思っています。

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前述した、「選抜する試験 ≒ 落とすための試験」 が士業の国家試験でしょう。

上記写真は、10年前に勉強していた 中小企業診断士・2次試験講座での月例テスト結果です。
29人中 3位。
この頃 30歳。体中に若いエネルギーが充満していました。 ^^

当時、「特訓塾」 という予備校内の選抜クラス的小集団に居り、オープン戦においては、それなりの成績を収めていたものの、最終的に下された顛末は、「5年連続不合格」 という厳しいものでした。

士業の試験にも難易度の違いがあります。
大学入試でいうところの 「早慶上智」レベルもあれば、
「日東駒専」感覚のものもある。
診断士は、「MARCH」ぐらいなのかな?

ただ、「日東駒専」のゾーンから一気に抜きん出る人も居るし、
「早慶上智」でも報われない人は報われない。
試験の難易度や結果が全てではありません。

が、敗れた結果や、悔しい思いというのは いつまでも忘れられないものです。
スポーツでもそうですが、真剣度が高ければ高いほど、敗れたときの記憶は鮮明に残っています。

国家試験で1点足りなかった。
模擬試験では1位だったのに。

高校野球の県予選決勝で1点差で負けた。
練習試合では勝った相手だったのに。

たしかに、「惜しい」 であっても、得られるものは沢山あります。

が、「○○士」と名乗れること。
甲子園に出場すること。
これらは、「惜しい」 とは天と地ですね。

情けないことに、自分は 診断士試験を諦めてしまいましたが、今 何か高い目標の実現に向けて頑張っておられる方は、この先 悔しい思いを残されぬよう、貪欲に勝利を掴んでいただいたいと存じます。

自分も、方向転換ながら貪欲に。 ^^;


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この記事へのコメント

セイサム
2010年11月07日 17:30
はじめまして。

励ませられました。
涙が出そうになりました。ありがとうございました。
2010年11月07日 17:34
セイサム様、はじめまして。
コメントありがとうございました。

何が おありだったかは存じ上げませんが、
試験勉強中であられれば、辛いことや、我慢しなければならないことが沢山ありますよね。

月並みですが、山の向こう側の景色を ご覧になられるために、どうぞ頑張ってください!

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