一言でいえば、素晴らしいセミナーを受講し、大大満足!

2日連続で更新したくなりました。

昨日は、(財)労務行政研究所 主催のセミナーヘ行ってきました。

「プロスポーツチームから学ぶ組織づくりと人材育成」

演壇に立たれたのは、
株式会社 リンクスポーツエンターテイメント 代表取締役社長 山谷 拓志 氏

創設3年目で、バスケットボール日本一となった “リンク栃木ブレックス” 運営会社の創業者です。
http://www.linktochigibrex.com/team/message.html

自分は、これまでに何本のセミナーを聴いたか数えたことはありませんが、かつてない関心と感動、そして羨望、いや、そんな観念を超越した素晴らしいセミナーでした。

山谷氏は、1970年生まれですので、私よりも1歳お若い方です。
実業家でありながら、慶応義塾大学 → リクルート でアメリカンフットボールの全日本代表選手に選出された経歴を持つ元アスリートでもあられます。

言葉の一つ一つに説得力とパワーのようなものがあり、
夢を現実化させ、また新たに見られている夢が青臭いだけでなく、
経験、新規性、そして努力が融合し、それらが結実された形を提示されたときには唸るしかありませんでした。

3時間弱のセミナーでしたが、必死に9枚のノートをとりました。
挙手をして質問もさせていただきました。

とにかく、練られた構成で、パワーポイントの見栄えはいいし、
途中で、試合の映像(動画)なども挟まれている。
しかもブザービーター(試合終了のブザーと同時に決勝ゴールが決まること)のシーン入り。
田臥選手獲得プランは、飲み会の席から始まり、いざ、条件提示を求められて銀行に金を借りに行ったなんて笑い話も紹介し、
「創造的破壊」 「逆算思考」 など、聴き手にキャッチーとなる言葉を随所に盛り込む。
京大と日大のアメフトの試合を 「桶狭間」 に例え、総合力で劣るチームが、局地的に能力を発揮できる場面を作ること、モチベーション(本気度)を如何に上げるかについて納得させる。

本当に鮮やかで、見事というよりありませんでした。

栃木県は、県名想起率が、46番目か47番目なのだそうです。
Jリーグのチームは、茨城県には2つあって、群馬県も草津にあるが、栃木には無し。

そこで、「栃木から日本一を!!」 というコンセプトを立て、のぼり旗を作ったところ、大受け。
最初は、県民全て平等にしか扱ってくれなかった行政も、大勢の県民が動いたことによって、「宇都宮市立体育館」 の名称を 「ブレックス・アリーナ宇都宮」 に変えてくれる。
益子焼や大谷石とタイアップした販促グッズを作り、
協賛企業に得をさせるイベントやキャンペーンをうち、
栃木の活性化に大変な寄与をしていることが うかがわれました。
県知事主導という祝賀パレードの盛り上がり映像も凄かった。

元人事コンサルタントならではの、選手に コミットメント・シート(目標管理シート)を書かせ、
元アスリートらしく、その内容も心技体(ポータブル・テクニカル・フィジカル)となっている。
こうして、成績数値で測れない控え選手の評価に公平性を期す。
選手へ文書にしたメッセージ、対話も忘れない。

まだまだ、書きたいことは沢山ありますが、上記のような打ち手、それら積み重ねの結晶が 創設3年目での優勝と、単年黒字経営に繋がったのでしょう。

次なる目標のことも熱く語っておられました。
ここでは割愛させていただきますが、本当にあっという間の3時間でした。
いやはや、勉強になりました、というより、させていただきましたという思いです。

最後に 「BREX」 というチーム名は、色んな願いを込めた造語だそうです。

BREAK THROUGH (現状を打破する)
現状を打破し、バスケ界、スポーツ界、そして栃木に風穴をあける!

Basketball の REX (王者)を目指す。

上記を達成した今、次なる目標は、

Brand New Break (新しい自分を作り)
Back to Back (結果として、再び日本一へ)

本当に素晴らしいセミナーでした。
自分は得をしました。
良い きっかけにします。



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この記事へのコメント

ユキダルマウィリー
2010年08月04日 13:09
小林先生(←敢えて「先生」…)こんにちは。
ツイートを拝見し、どんなセミナーへ行かれたのかしら?と思っておりました。
山谷社長の、だったのですね。

元能代工高の加藤監督をスパーッと更迭した時は「もう少し待っても…」と思いましたが、JBL2期目にして鮮やかな日本一。私も数試合観戦していますが、田臥や川村が得点した時の地鳴りのような歓声は1期目よりパワーアップしています。
この春の宇都宮は、ブレックスのお陰で宇都宮南高センバツ準優勝以来、四半世紀ぶりの盛り上がりでした。(←個人的な見解)

社労士の栃木県会っていうと、なんつーかアレなのでアレなんですけど(汗)…私の勤務先はブレックス事務所の目と鼻の先なのです。
U字工事とブレックスのお陰で起想率も上がったはずの栃木県人社労士・ユキダルマウィリーでした
2010年08月04日 15:43
ユキダルマウィリーさん、コメントありがとうございます。

地元の方ならではのフォロー、恐縮です。
最初は、田臥選手の恩師がヘッドだったんですよね。
自分も更迭に疑問でした。
(能代に戻られるかと思いきや、能代にはアイシンの信長さんが就任だし)。

「地鳴りのような…」とは素晴らしい!
僕は、スポーツが根付いている地域が大好きなので、そのような表現を伺うと羨ましくなります。

宇都宮南のセンバツ準優勝って覚えていますよ。
僕が中学の頃だったと思います。
山谷さんは、栃木の日本一について、八木沢さんの作新を引き合いに出されていました。

栃木の社労士さん(たぶん有名な人)、大学院にいらっしゃいます。
ネイティブな栃木弁で よく話しかけていただいています。^^

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