長嶋さんの2年8ヶ月ぶりの発言 (カリスマの復活)

ミスタープロ野球・長嶋茂雄さんが、脳梗塞を患われて以来、2年8ヶ月ぶりに公の場で発言をされました。
ホークス・和田投手のボランティア活動を称えるコメントでした。

長嶋さんが引退をされた昭和49年、私は まだ5歳でしたので、長嶋さんの現役時代のプレーをリアルタイムで体感しておりません。
子供の頃の長嶋さんの印象は、「756号を打った王さんの監督」、「『巨人の星』や『侍ジャイアンツ』に出てくる巨人の4番」という、いわば虚像的なものでした。

先日、「報道ステーション」で、長嶋監督、第一次政権下最後の年の 「伝説の伊東キャンプ」 の映像が流れました。
エネルギッシュそのものの存在感、体のキレ、言葉の気迫……等々にマジでシビレました。
私よりも年長者世代に、長嶋さんがカリスマ的人気があることが少し解る気がしました。

今般の長嶋さんのコメントは、脳梗塞患者特有の舌が回り切らないものでした。
けれど、私は長嶋さんに たまらないカッコ良さを見た気がしました。

長嶋さんのコメントから、ビートたけしさんが、交通事故後、顔面がグチャグチャになっている状態で記者会見に応じたことを思い出しました。
私は、中学生の頃から熱烈な たけしさんファンで、毎週オールナイト・ニッポンを録音して、授業中に ウォークマンで聞いていました。
フライデー事件のときにも感じたことですが、たけしさんの型破りぶりには、「たけしさんファンで良かった」 と、変な感慨を抱きました。

たけしさんは、事故後、お笑い芸人から映画監督に活動の中心をシフトしました。
長嶋さんは、長船委員長に、北京五輪監督就任の意思があることを主張したそうです。
代表監督に適任であるか否かという話は別にして、長嶋さんには熱い気持ちを持ち続けて欲しいです。

私の好きなアーティスト、布袋寅泰 氏は、頭蓋骨骨折から復活しました。
脳神経に影響を及ぼし、ギターを奏でる指先が死んでしまうことを心配しましたが、現在は見事に華麗なパフォーマンスを演じられています。

矢沢永吉さんは、30億円以上の詐欺被害に遭われましたが、専門外の俳優の仕事をされたりしながら、見事に借金を返済しただけでなく、赤坂に豪奢なスタジオの建設までもを 改めてなされました。

WBCの名将、王貞治さんも、本年、胃癌を克服され、来年の覇権を狙っておられます。

一昨日の金曜日、本当に腹立たしいことがありました。
信頼していた人が関与していただけに怒りも倍増でした。
でも、本日、長嶋さんの映像を見て元気が出ました。

気分転換に書斎の掃除をしました。
2週間前に終わった行政書士試験以来、書斎は散らかり放題のままでした。
ゴミ袋は3つになりました。
手前味噌ですが、自分の勉強の足跡に 我が心が鼓舞されました。

特定社労士試験の91点の成績結果も出てきました。
身内の癌検結果も出てきました。
あの頃は、事務所、予備校、研修、病院と目の回る忙しさでした。

「俺は頑張れている、戦えている、お気楽なトッツァン共に負けている訳がない」
と強く思いました。
「舐められてたまるか!」という野球部時代に培った精神が蘇りました。

ネガティブな内容をお読みいただき、申し訳ございません。

男37歳、酸いも甘いもございますが、信念に恥じることだけには絶対に迎合しない所存です。

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この記事へのコメント

kenji47
2006年11月27日 15:26
長嶋さんは今まで球界のために頑張りすぎたから、今後はゆっくりして欲しいと思うのですが。
小林浩志
2006年11月27日 16:12
Kenji47さん、コメントありがとうございます。
私の思うところは、長嶋さんに激務に就いていただくということではなく、目標を持ち続けられることで、いつまでもお元気でいられるのではないかということなのです。
野村さんと同じ年齢ですから、元気になられたならば、時々は公の場に出られて、「長嶋節」を聞かせていただきたいなぁ~と思っています。

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